Since 2011
Cedar Harbor Line
代表's note
From the editor

夏の水面、静かな航路へ

Cedar Harbor Lineは、太平洋岸北西部の入り江と島々を結ぶ小型クルーズ航路です。シアトルのフェリーターミナルから出航し、サンファン諸島の静かな水道を、ゆっくりと、丁寧に渡ります。 Marcus Haleがこの航路を始めたのは2011年の春、シアトルのフリーモント地区にある小さなアパートの台所でした。当時、彼はワシントン州フェリー局で副操縦士として7年間働いていました。毎日同じルートを往復するうちに、「もっと小さな船で、もっとゆっくり走れば、見えるものが変わるはずだ」という考えが頭から離れなくなったと言います。「大きなフェリーは時刻表通りに動かなければならない。でも私がやりたかったのは、クジラが現れたら速度を落とせる船だった」と彼は振り返ります。最初の船は1984年製の中古アルミ艇で、エンジンのオーバーホールに3か月かかりました。
— Marcus Hale
In this issue
  1. 01 シャチL-87「Onyx」と過ごした7月23日の30分
  2. 02 Diane Kowalskiが語る、サンファン諸島の潮流と鳥の関係
  3. 03 ハイブリッドエンジンに換装して気づいたこと。水の音が聞こえる船
  4. 04 冬の早朝便、霧の中のハクトウワシ
当店について

Cedar Harbor Lineについて

Marcus Haleがこの航路を始めたのは2011年の春、シアトルのフリーモント地区にある小さなアパートの台所でした。当時、彼はワシントン州フェリー局で副操縦士として7年間働いていました。毎日同じルートを往復するうちに、「もっと小さな船で、もっとゆっくり走れば、見えるものが変わるはずだ」という考えが頭から離れなくなったと言います。「大きなフェリーは時刻表通りに動かなければならない。でも私がやりたかったのは、クジラが現れたら速度を落とせる船だった」と彼は振り返ります。最初の船は1984年製の中古アルミ艇で、エンジンのオーバーホールに3か月かかりました。

最初の夏は、乗客が集まらない日もありました。それでも、ロペス島の農家やオルカス島のカフェのオーナーたちが口コミで広めてくれたことで、2013年の夏には週末便が満席になるようになりました。転機は2016年、ナチュラリストのDiane Kowalskiが船上解説を担当するようになったことです。彼女の解説は、単なる観光案内ではなく、潮の流れや鳥の名前、島の地質まで及びます。「Dianeが乗るようになってから、お客さんがデッキから離れなくなった」とMarcusは笑います。現在は日帰り便、イブニング便、早朝便の3つの定期コースを運航しています。

「48人乗りの船一隻で、できることを丁寧にやる。それがCedar Harbor Lineです」
商品一覧

乗船チケット・プラン

N° 01

サンファン諸島 日帰りクルーズ(大人)朝8時出航、夕方17時30分帰港の9時間半コース。ロペス島、ショー島、オルカス島に寄港します。昼食はFairweather Farm産の野菜とダンジネスクラブのボウル。夏季はシャチの回遊ルートに沿って航行することがあります。

$185
N° 02

サンファン諸島 日帰りクルーズ(子ども・12歳以下)大人と同じ航路・昼食付き。子ども向けの双眼鏡と野生動物観察シートをご用意しています。Diane Kowalskiの解説は子どもにも分かりやすい言葉で行われます。

$95
N° 03

サンセット・イブニングクルーズ毎週金曜・土曜18時出航。ピュージェット湾の夕暮れを2時間半かけて巡ります。ワシントン州コロンビアバレー産のワインと、ベリンガムのベーカリーから仕入れたパンとチーズをご用意。定員32名。

$79
Letter from the editor

A few words

Marcus Haleがこの航路を始めたのは2011年の春、シアトルのフリーモント地区にある小さなアパートの台所でした。当時、彼はワシントン州フェリー局で副操縦士として7年間働いていました。毎日同じルートを往復するうちに、「もっと小さな船で、もっとゆっくり走れば、見えるものが変わるはずだ」という考えが頭から離れなくなったと言います。「大きなフェリーは時刻表通りに動かなければならない。でも私がやりたかったのは、クジラが現れたら速度を落とせる船だった」と彼は振り返ります。最初の船は1984年製の中古アルミ艇で、エンジンのオーバーホールに3か月かかりました。

— Marcus Hale
商品一覧

Cedar Harbor Lineが選ばれる理由

小型船ならではの航路
定員48名の小型船で、大型フェリーが入れない浅い入り江や小さな港に立ち寄ります。ロペス島の南端やブラウン島の桟橋など、地図にほとんど載らない場所が目的地です。
地元ガイドによる解説
船上では、シアトル出身のナチュラリスト、Diane Kowalskiが季節ごとの野生動物や地形を解説します。夏はシャチの回遊ルートに沿って航行することもあります。
地域の食材を使った船内食
昼食はアナコーツのFairweather Farmから仕入れた野菜と、ベリンガム湾で水揚げされたダンジネスクラブを使ったボウルを提供しています。毎週メニューが変わります。
お知らせ

お知らせ

2026-05-20

サンファン諸島でシャチを観察するための基礎知識

サンファン諸島の周辺海域には、「南部定住型シャチ(Southern Resident Killer Whales)」と呼ばれる群れが夏季に回遊します。J-pod、K-pod、L-podの三つの群れで構成され、それぞれに名前のついた個体がいます。船上でシャチを見るためには、どこにいるかよりも、なぜそこにいるかを理解することが近道です。

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2026-04-15

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14年
年間の運航実績
48名
最大定員(1便あたり)
6日
夏季の週間運航日数
代表

当店について

Marcus Hale
代表, 創業 2011

Marcus Hale

Marcus Haleは1974年、オレゴン州ポートランド生まれ。ワシントン州立大学で海洋生物学を専攻した後、ワシントン州フェリー局に入局し、7年間にわたってピュージェット湾の定期航路で副操縦士を務めた。2011年、シアトルのコールマンドックを拠点にCedar Harbor Lineを創業。1984年製の中古アルミ艇を自ら整備し、最初の夏は週末便のみで運航を開始した。休日には一眼レフカメラを持ってロペス島を歩き回る習慣があり、「船の上で見た景色を、陸から確かめたくなる」と話す。現在もシアトルのフリーモント地区に在住。

よくある質問

よくあるご質問

乗船に年齢制限はありますか?

特に年齢制限は設けていません。ただし、2歳未満のお子様は安全上の理由からライフジャケットのサイズが合わない場合があります。乗船前にご相談ください。子ども料金は12歳以下に適用されます。

天候が悪い場合、クルーズは中止になりますか?

強風や視界不良など、安全に航行できないと判断した場合は出航を中止します。中止の場合は出航予定時刻の2時間前までにご連絡し、全額返金またはご希望の便への振替をご案内します。霧や小雨程度では通常通り運航します。

船内に食物アレルギー対応はありますか?

グルテンフリーとベジタリアン対応が可能です。ご予約時に備考欄にご記入ください。甲殻類アレルギーをお持ちの方は、昼食のダンジネスクラブを別メニューに変更します。重篤なアレルギーがある場合は事前にお電話でご相談ください。

お問い合わせ

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フォームを送信いただくと、1営業日以内にinfo@cedarharborline.comよりご連絡します。チャーターのお見積もりや、便の空席状況についてもこちらからお問い合わせいただけます。

通常、翌営業日までにご連絡いたします。
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